表示モード:スマートフォン |

HOME > 商品ラインナップ > 愛されて半世紀 ハマナカのモヘア

愛されて半世紀 ハマナカのモヘア

そもそもモヘヤって? アクリルって?

モヘヤ繊維とは

アンゴラ山羊から採取される獣毛繊維です。柔らかく、獣毛の中では一番優れた光沢を持っています。

  • 光沢がある
  • 柔らかい

アクリル繊維とは

ポリエステル、ナイロンとともに三大合成繊維の一つで、石油をもとに羊毛に似せて作られた繊維です。

  • ふっくらと柔らか
  • 発色性が良い

品質に自信があります
国産へのこだわり

起毛がきれい

起毛加工とは繊維の表面を機械的に毛羽立てる加工です。自社工場で幅が広いドラム式の起毛機を使用する事で、起毛ムラをほとんどつくらず毛羽を立たせていきます。

毛抜けしにくい

そもそもモヘヤ糸は性質上毛抜けしやすいものですが、ハマナカモヘアはアクリル混のため毛抜けしにくいのが特徴です。それは、モヘヤ繊維は収縮しませんが、アクリル繊維は収縮するという性質を利用して、表面に飛び出したモヘヤ繊維をかき切り起毛加工するからです。 収縮したアクリル繊維がモヘア繊維とよくからみ、抜けにくくなります。

洗濯機で丸洗いできます

毛糸のラベルには「手洗い」で表示していきますが、「ネット使用洗濯機」でお手入れできることがわかりました!詳しい洗濯の仕方はこちら。
※ラベルの洗たく表示は順次変更していきます。

カケンセンターでの洗濯結果

堅牢度は4級と5級の間(5級が最も良い)なのでほとんど色落ちません。また、寸法変化率も±1%なのでサイズの変化もありませんので、洗濯機で丸洗いができます。
(一般的に織物類だと±3%が許容範囲)

洗濯できる理由

①収縮させたアクリル繊維がブレンドされているので、洗濯後も硬い肌触りになりにくい

②アクリル繊維はもともと速乾・吸水性が良いので、洗濯後も乾きやすい

③モヘヤ繊維にはスケールがほとんどないので、繊維同士が絡みづらく縮みや型くずれしにくい

【獣毛繊維の表面】
羊毛や獣毛類の毛の表面は鱗(うろこ)のような鱗片(スケール)で覆われています。 シャンプーのテレビCMに出てくるキューティクルと呼ばれているものです。

繊維の拡大写真
  • モヘヤ(アンゴラ山羊の毛)
    ・スケールがほとんどない
    ・繊維同士が絡みづらい
    ・平らで滑らか

  • ウール(羊の毛)
    ・スケールがある
    ・絡み易く縮充(フェルト化)する

モヘア作品レシピ

手編みと手芸の情報サイト「あむゆーず」にてレシピを公開中!!
作品名をクリックすると「あむゆーず」へリンクします。

「あむゆーず」では、この他にもたくさんのレシピをご覧いただけます。
ぜひお越しください。