On the Road with Knitting
2026年6〜7月にかけて開催される FIFAワールドカップは、
アメリカ合衆国、カナダ、メキシコの3ヶ国で運営を分担する初の大会です。
参加は史上最大枠の48ヶ国といわれ、世界中の注目を集めています。
とくにメイン開催地のアメリカは、古くから多くの国の人々を受け入れてきた他民族国家であり、
今大会のシンボリックな舞台と言えるでしょう。
多様な人種と思想に溢れたこの国では、1950年代に「ビート・ジェネレーション」と呼ばれる
「既成概念を見直し、異文化を受け入れ、精神世界を探求しよう」とする運動が隆盛しました。
世界各地でいまだに混沌とした紛争が続く現代社会。
そんな今だからこそ異なる文化を持つ移民や先住民族がひとつとなり、
国を開拓していったアメリカの歩みを再確認することには大きな価値があります。
2026年春夏リッチモアは、ビート・ジェネレーション期の代表小説『オン・ザ・ロード』をベースに
北米を横断しながら、各地に残る独自の文化をニットで表現していきます。
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1 ニューヨーク:
アール・デコ、栄光の記憶 New York -
2 ニューオーリンズ:
クロスカルチャー New Orleans -
3 タオス:起源 TAOS
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4 ウェストコースト:進化 West Coast
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1 ニューヨーク:
アール・デコ、栄光の記憶 New York -
2 ニューオーリンズ:
クロスカルチャー New Orleans -
3 タオス:起源 TAOS
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4 ウェストコースト:進化 West Coast
1 ニューヨーク:
アール・デコ、栄光の記憶 New York

アメリカ史上最大の繁栄期を迎えた1920年代。富と成功を象徴するように、
建物は急速に高層化の時代に入ります。
スカイスクレバー(空をこする)といわれた高層タワー建築群は、和訳では摩天楼と呼ばれ、
アメリカ北東部のニューヨーク、特にマンハッタンの景観を一変させました。
施されたアール・デコの直線的・幾何学的な建築様式は当時のアメリカの繁栄を具現化しています。
このセクションでは、そんな摩天楼を想起させる近未来的でモダンなスタイルを提案。
縦方向への流れを強調し、石灰岩やコンクリートなどの資材をイメージした
グレー、ベージュ、シルバーなどでまとめています。
建物は急速に高層化の時代に入ります。
スカイスクレバー(空をこする)といわれた高層タワー建築群は、和訳では摩天楼と呼ばれ、
アメリカ北東部のニューヨーク、特にマンハッタンの景観を一変させました。
施されたアール・デコの直線的・幾何学的な建築様式は当時のアメリカの繁栄を具現化しています。
このセクションでは、そんな摩天楼を想起させる近未来的でモダンなスタイルを提案。
縦方向への流れを強調し、石灰岩やコンクリートなどの資材をイメージした
グレー、ベージュ、シルバーなどでまとめています。
2 ニューオーリンズ:
クロスカルチャー New Orleans

舞台は東海岸を南下し、アメリカ南部のルイジアナ州ニューオーリンズに移ります。
ここはミシシッピー川河口にある湾岸都市で、
フランス植民地時代に農産物の輸出港として発展しました。
交易を通し、様々な人種の文化が交差するなか、黒人による新しい音楽「ジャズ」も生まれました。
一方で旧市街のフレンチクォーターには鋳鉄製のバルコニーや塀に囲まれた中庭など、
植民地時代の様式を色濃く残す建築が残っています。
このセクションではそんなフレンチクォーターのレース装飾を模したかぎ針編みモチーフ、
鮮やかなラテン系配色を意識したコロニアルスタイルのデザイン展開します。
ここはミシシッピー川河口にある湾岸都市で、
フランス植民地時代に農産物の輸出港として発展しました。
交易を通し、様々な人種の文化が交差するなか、黒人による新しい音楽「ジャズ」も生まれました。
一方で旧市街のフレンチクォーターには鋳鉄製のバルコニーや塀に囲まれた中庭など、
植民地時代の様式を色濃く残す建築が残っています。
このセクションではそんなフレンチクォーターのレース装飾を模したかぎ針編みモチーフ、
鮮やかなラテン系配色を意識したコロニアルスタイルのデザイン展開します。
3 タオス:起源 TAOS

舞台は西へ移動してニューメキシコ州タオスへ。
ここはサンタフェから車で1時間半ほどの場所にあるサングレデクリスト山脈のたもとの街。
ネイティブアメリカンの居住地でもあり、
今もプエブロと呼ばれるアドビ(日干し煉瓦)と土で作られた集落を見ることができます。
自然と共に生きるタオスの暮らしは精神的な豊かさ・安らぎに満ち、
移り住む芸術家たちが後を立ちません。
このセクションでは新大陸の先住民の文化をイメージした
ラスティックでエスニックなスタイルを紹介。
煉瓦色やアースカラーを用いた編み込み模様のほか、
トルコ石やビーズなどの装飾もデザインソースにしています。
ここはサンタフェから車で1時間半ほどの場所にあるサングレデクリスト山脈のたもとの街。
ネイティブアメリカンの居住地でもあり、
今もプエブロと呼ばれるアドビ(日干し煉瓦)と土で作られた集落を見ることができます。
自然と共に生きるタオスの暮らしは精神的な豊かさ・安らぎに満ち、
移り住む芸術家たちが後を立ちません。
このセクションでは新大陸の先住民の文化をイメージした
ラスティックでエスニックなスタイルを紹介。
煉瓦色やアースカラーを用いた編み込み模様のほか、
トルコ石やビーズなどの装飾もデザインソースにしています。
4 ウェストコースト:進化 West Coast

舞台はさらに西へ移動し、最終地点の西海岸へ。
1920年代までに都市間を結ぶ鉄道が開通していた西海岸は、
東部からの移住に伴う人口増加で、急激に都市化が進み、
工業力・経済力ともにアップしました。
なかでもロサンゼルスは温暖な気候と開放的な土地柄、
多様な人種と個を尊重する社会環境を背景に、自由でモダンなアメリカ第2の都市として発展します。
街並みはニューヨークのアールデコ様式とは一線を画し、
先進的なモダニズム建築が好んで建築されました。
このセクションではそんな西海岸のシャープでモダンな造形美を軸にした、
アヴァンギャルドなデザインを提案します。
1920年代までに都市間を結ぶ鉄道が開通していた西海岸は、
東部からの移住に伴う人口増加で、急激に都市化が進み、
工業力・経済力ともにアップしました。
なかでもロサンゼルスは温暖な気候と開放的な土地柄、
多様な人種と個を尊重する社会環境を背景に、自由でモダンなアメリカ第2の都市として発展します。
街並みはニューヨークのアールデコ様式とは一線を画し、
先進的なモダニズム建築が好んで建築されました。
このセクションではそんな西海岸のシャープでモダンな造形美を軸にした、
アヴァンギャルドなデザインを提案します。






















