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Tawantinsuyo

13世紀~16世紀にかけて南米・アンデス山脈の高地で栄華を極めたインカ帝国。リッチモア 《ベストアイズコレクション》vol.139がタイトルに掲げたのは「タワンティン・スウユ」。これは現地のケチュア語によるインカ帝国の正式名称で、「4つの地域(インカ帝国は4州からなる連邦国家)」という意味を持っています。広大な領土を統治した帝国において重要な役割を果たしたのが、国内を十字につないだ大動脈、「カパック・ニャン(インカ道)」の功績です。今回は、遠い昔、カパック・ニャンによって帝都クスコの都に伝えられ、インカ皇帝の礎となった4つの素材をコンセプトにした作品群を展開。そしてスペイン侵略によるインカ帝国崩壊後、1821年に独立宣言をしたペルー共和国の独立200周年を祝福します。

1「石」
Stone

アンデス山脈の高地でインカ帝国以前から独自の発展を遂げていたアンデス文明。
石造建築の神殿は紀元前2,500年頃から現れ、インカ帝国期には世界遺産のマチュピチュにも用いられた高度な石組み技術が完成します。このセクションでは石造建築をイメージしたブロック柄やレリーフ柄の都会的でモダンなカジュアルスタイルをお楽しみください。
BR-13901

インカ帝国時代の精巧な石組みをイメージしたフーディージャケット。
ケーブル模様の編み方向を変えてニュアンスを。

使用糸

ガト・アンディーノスターメ

BR-13903

多くの謎を持つインカ帝国の歴史。
そんなミステリアスな魅力をクラシックで上品なマントコートで表現。

使用糸

アンデネス

BR-13904

シックなストーンカラーのフーディーニット。
上質なカシミヤでラグジュアリー感を漂わせて。

使用糸

カシミヤグレイス

BR-13906

アランの連続模様をたっぷり配置したロング丈のプルオーバー。
アンデスをつなぐ道路網、カパック・ニャンを思い描いて。

使用糸

アルパカレジェーロ〈グラデーション〉

2「土器」
Earthen ware

アンデス地方では、紀元前3,000年頃からインカ帝国の時代にいたるまで、様々な様式の土器が作られました。無地だけでなく、ジャガーやピューマの動物、植物、神話をモチーフにしたもの、幾何学柄など多様性に富んでいます。このセクションは土の風合いを感じられるプリミティブでエスニックなカジュアルスタイルをお届けします。
BR-13915

アンデス地方の土器に用いられたプリミティブな植物を編み込んだ丸ヨークのプルオーバーです。

使用糸

アンデネス

BR-13916

フード付きの半袖プルオーバー。
胸元と袖口のあきが広いので脱ぎ着もスムーズ。
アンデスネコの足跡のような模様がかわいい。

使用糸

ガト・アンディーノ

BR-13917

ボリュームのあるコクーンシルエットのロングプルオーバー。
パンツと合わせれば華奢見えに効果あり。

使用糸

ガト・アンディーノ

BR-13918

胸元を飾るのはエスニックな花模様。
かぎ針編みの連続モチーフが目を引く丸ヨークのプルオーバーです。

使用糸

ジヴェルニー

3「繊維」
Fiber

古くからわたの栽培やアルパカの家畜化が行われていたことから、アンデス文明では植物繊維の布や毛織物が数多く出土しています。インカ帝国期には有能な女性職人が帝都クスコに集められ、多色配色の上等な布や衣服が生産されるようになりました。編み込み柄やレーシーニット。このセクションはアンデスのフォークロアを意識した華やかなデザインでまとめています。
BR-13923

ケーブル模様のロングカーディガン。
手軽に羽織れるので1枚持っていると重宝します。
腰回りが隠れるのでとても暖か。

使用糸

アルパカレジェーロ

BR-13925

袖にタックを入れたボリュームスリーブがデザインの決め手。
アンデスでも早くから使われていたというアルパカの糸でふんわりと。

使用糸

アルパカレジェーロ

BR-13926

多色使いの刺激的な配色にこだわったかぎ針あみのフリンジつきプルオーバー。
身頃は横から編むデザインです。

使用糸

アルパカレジェーロ〈グラデーション〉アルパカレジェーロ

BR-13928

リバーシブル編みで編む、ウイングカラーのかぎ針編みのベスト。
衿元の折り返しで裏表を見せるデザインです。
編み地が二重になるのでとても温か。

使用糸

カシミヤ

4「金属」
Metal

高い金属加工術を持ったインカ帝国は、精巧な金の装身具や利器が尊ばれ、黄金郷とも呼ばれていました。それらの宝は侵略したスペイン人に持ち去られ、ほどんど見つかっていないといいます。このセクションでは、そんな古代の黄金文化に思いを馳せた、ラメ糸のウェアやメタリックでドレッシーなウェアを紹介します。
BR-13929

ラメの上品な光沢を生かしたベストです。 前後差のあるシルエットとサイドスリットが自然な抜け感を演出します。

使用糸

フロイデ

BR-13930

金細工の装飾品をなにより尊んだアンデス文明の美意識をプルオーバーに。
中央とサイドのゲージを変えて簡単な肩下がりを作ります。

使用糸

カウニス

BR-13931

歴史に埋もれた金属片をパッチワークしたような面分割のベスト。
濃淡のある糸で編み地に深みを出しました。

使用糸

バカラ・エポック

BR-13932

存在感のあるヘチマカラーを主役にしたフェミニンなダブルジャケット。
艶やかな色でしゃれ感を主張します。

使用糸

ガト・アンディーノ